「ESBI」の「E」の考え方から脱出する-PART4-
前回は私たちが目標にすべき「B」に関してのお話でした。
今回は「I(投資家)」について迫っていきたいと思います。
投資家とは、為替、債権、商品、株、不動産などに投資をすることで収入を得る人たちのことを言います。
「I」の特徴は「B」とほとんど同じです。自分以外のあらゆるものを使って収益構造を作り、利益を得るので収入に限界がありません。また勤務場所や勤務時間をすべて自分で決められるので圧倒的な自由があります。
「B」で上げた収益を投資するような形になるので、「I」が労働の最終形態になります。
しかしながら「B」の段階で十分なお金と自由な時間をすでに確保できているので、ここから先は完全に自分の能力の限界への挑戦という、自由なお金と時間というよりもっと高次元の目的を持っている人たちが多いように思います。
なのでひとまずは「S」から「B」になれるようなネットビジネスを展開することが自由を得る一番の近道になります。
基本的にネットでの物販はお小遣い稼ぎ程度の収入にしかならないと言われています。
それは誰でもできるような、例えば発送作業などをずっと自分でやっているのでいつまでたっても仕組化できず収入に限界がある「S」より先に進めないからなのです。
なので誰でもできるような作業をいかにして自分がしなくても良いような仕組みを作ることが「B」に近づく最善の方法になります。
ぜひ、今一度自分のビジネスを見直してみてください。